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正義の味方
あとがき



琴子と行久・・・・お・・・幼い(汗)


終わった・・・。ああ・・・終わってしまった・・・
って感じです(笑)長かった・・・。すごく長かった。
まさかこんなに長くなるとは思いませんでした。
でも楽しかった〜!!
コメディのはずがけっこう真面目なお話になってしまい
ましたな(笑)
でも目指していたハッピーエンドを迎えられて
良かったと思っています。(私は意識的に目指さないと
ハッピーでは終わらない・・・汗)
何だか書いてて照れくさい部分がものすんごく
ありましたが、愛情込めて書きました。
感情の絡み合いがお話を作っているようなものなので
その分頭を抱えました(汗)
第四章はかなり背伸びをしていました・・・(汗)

行久の気持ちを書いている時が1番痛かったかな(涙)

自分の心の汚い部分に目を向けると・・そりゃあもう
ぐちゃぐちゃで・・・(苦笑)
私はよく、人に言われる前に自分で自分を貶めて
しまうことがあります。
何故かと言うと人に言われた方が傷つくからです。
だから先に自分で貶めて心の防御をするわけです。
自分の嫌いな部分の一部です。まだまだ人に
知られたくないようなどうしようもない自分が
いっぱいいます。

言葉というものはとても威力があって、とんでもない
ダメージを受けたりとても嬉しい気持ちになったり
・・・魔法のようですな(笑)気持ちにかける魔法だ。特に親しい人から言われる言葉ほどその威力は
強烈ですね。

落込んでいる時ほど、温かい言葉は身にしみますね。
「甘えたこと言ってんじゃねぇ!」と思われる方もいるでしょうが・・・私が元気になるためには
やっぱり一人じゃどうしようもない時があるんです。
あ、でも落込んでいる時の納得のいく厳しい言葉ってのも、その人の気持ちがこもっていれば
元気になれますな。

・・・その人なりの考えを真剣に考えて言ってくれた言葉はありがたいです。

もちろん結論を出すのは自分自身・・・・そう思っているのに私は人の言葉に左右されやすい。
そんなとこも自分の嫌な部分です。左右されて後で後悔するのも全て自分の責任。

・・・正義の味方を書いている最中↑こんなような自分自身のいろんなことを考えました(汗)

だからこのお話は、なんていうか・・・気持ちの部分で思い入れがあります。
お話的には一番のお気に入りになりました(←「自分でお気に入りなんて言うな!」って感じですね・・・笑)
恥ずかしさも一番ですがね(笑)

ああ・・・でも何だか寂しいな・・・。川野家の人達気に入ってるんです(笑)

最後に・・・ここまで読んでくださった皆様・・・感謝感謝です。ありがとうございました。
少しでもこの作品を好きになって下さったとしたらすごく幸せです。
感想などいただけたら嬉しくて狭い部屋で踊ってしまいます(笑)←旦那がさぞかし迷惑そうな顔をする
だろう(笑)
P・S 誤字脱字・・・毎度のことですがたくさんあると思います(汗)すみません・・・。  2001.7.17   くりん